マネージャーとして自分の役割を考える
現在の会社で初めてマネージャーという役割になったが、役割の範囲が分からないので悶々としていたら下記のツイートを見つけました。
エンジニアリングマネージャーのジョブディスクリプションを定義したいと思ったら、次の画像のどこを求めているのかを明記したほうがいいよ。それだけで、組織の問題半分くらい減る。透明な役務大事。 pic.twitter.com/gMGFkfqcjA
— 広木 大地/ エンジニアリング組織論への招待 (@hiroki_daichi) 2019年4月17日
これを踏まえて自分の役割の範囲を考えるととりあえずは、下記となりそう。
- 当該部門ののプロジェクトマネジメント
- デリバリー
- 品質管理
- コスト管理
- 当該部門のプロダクトマネージメント
- 要件定義
- 当該部門のピープルマネージメント
- 教育・育成
- メンター、キャリア相談
- 当該部門の技術選定・技術的意思決定
- 当該部門の開発関連ツール導入の意思決定
こうやって文書化されると、自分のやる範囲が見えてきて優先順位もつけられるようになるので、かなり霧が晴れた感じになったように思う。
それにしても、世の初心者マネージャーはどうやって勉強してるんだろう。。。